厚生労働省の調査によると、転職経験者の約7割以上が「転職サービスを活用した」と回答しており、転職サイト・エージェントの活用は今や常識となっています。数ある転職サービスのなかで、累計登録者数800万人以上を誇るエン転職は、国内最大級の転職サービスとして20年以上の実績を持つプラットフォームです。
しかし、「エン転職って実際どうなの?」「口コミや評判が気になる」という方も多いはず。この記事では、エン転職の良い評判・悪い評判を包み隠さず紹介し、メリット・デメリット、他社との比較まで徹底解説します。
【この記事でわかること】
- エン転職の基本情報と特徴
- 利用者のリアルな良い口コミ・悪い口コミ
- エン転職のメリット5選・デメリット3選
- おすすめな人・向いていない人の違い
- リクナビNEXT・マイナビ転職との比較
- 登録方法・使い方・よくある質問
エン転職の基本情報・特徴
エン転職は、エン・ジャパン株式会社が運営する転職サービスです。2000年のサービス開始から25年以上が経過し、累計登録者数800万人以上、掲載求人数は約16万件以上という国内屈指の規模を誇ります。
基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | エン・ジャパン株式会社 |
| サービス開始 | 2000年 |
| 登録者数 | 累計800万人以上 |
| 求人数 | 約16万件以上 |
| 対象年代 | 20代〜40代(幅広い年代・職種) |
| 料金 | 完全無料 |
| エージェント機能 | あり(転職サイト版+エージェント版) |
エン転職の3つの大きな特徴
① 求人情報の充実度が業界トップクラス
エン転職の最大の強みは、求人ページの情報量の豊富さです。仕事内容の詳細・職場の雰囲気・社員の声・残業時間の実態・平均年収など、他社の求人票では見られないような詳細な情報が掲載されています。「入社後のギャップを減らしたい」という転職者のニーズに真正面から応えています。
② 会社口コミ・残業代・平均年収のリアル情報
エン転職には、実際に働いたことのある社員・元社員による会社口コミ機能があります。残業の実態・有給取得率・社風・上司との関係性など、採用側が掲載したくないようなリアルな情報も掲載されており、転職先選びに大きく役立ちます。
③「退職理由」の開示という業界初の試み
エン転職では、求人票に「前職の退職理由」を掲載しているという独自の取り組みを行っています。なぜその職場を退職した人が多いのか、事前に把握できるのは転職者にとって非常に有益な情報です。透明性の高さはエン転職の大きな差別化ポイントと言えます。
エン転職の良い評判・口コミ
実際にエン転職を使った人たちの良い口コミ・評判を紹介します。
良い口コミ①:求人情報の詳しさが段違い
「他の転職サイトと比べて、求人ページに書かれている情報量が圧倒的に多いと感じました。職場の雰囲気や残業時間、社員のコメントまで載っていて、入社後のイメージがしやすかったです。おかげで入社後のギャップも少なく、満足のいく転職ができました」(30代・営業職)
良い口コミ②:会社の口コミ機能が転職先選びに超役立つ
「気になっていた会社の社員口コミが載っていて、ブラック企業かどうかを事前に判断できました。残業時間のリアルな情報や有給の取りやすさなどが掲載されていて、転職先を絞り込む際に非常に参考になりました」(20代・事務職)
良い口コミ③:求人数が多くて選択肢が広い
「16万件以上の求人が掲載されているだけあって、希望する職種・業界の求人がかなり豊富でした。地方の求人も充実していて、Uターン転職を考えていた私にとってはとても使いやすいサービスでした」(30代・製造業)
良い口コミ④:スカウトメールが的外れでない
「登録したら企業からスカウトが来ましたが、自分のスキルや経験に合ったものが多くて驚きました。他のサービスでは全く関係ない業種からスカウトが来ることも多かったのですが、エン転職は精度が高い印象です」(20代・ITエンジニア)
良い口コミ⑤:退職理由が分かるのが安心
「求人票に前職の退職理由が書かれているのが他にはない特徴で、正直に書いてある会社の方が信頼できると感じました。透明性のある求人情報のおかげで、転職先をしっかり比較検討できました」(40代・管理職)
良い口コミ⑥:使いやすいUIと求職者向けコンテンツの充実
「サイト自体が使いやすく、応募管理もしやすかったです。また、自己PRの書き方や面接対策のコラムが充実していて、転職活動の進め方に迷った時にとても参考になりました」(20代・第二新卒)
エン転職の悪い評判・口コミ
一方で、エン転職には改善を求める声・悪い評判もあります。良い面だけでなく、デメリットも正直に紹介します。
悪い口コミ①:ハイクラス・年収800万円以上の求人が少ない
「年収800万円以上のハイクラス求人を探していましたが、エン転職にはあまり掲載されていませんでした。幅広い求人はあるのですが、ハイクラス転職を目指す人には少し物足りない印象です。ハイクラス転職はJACリクルートメントやビズリーチと併用した方がいいと思います」(40代・管理職)
悪い口コミ②:スカウトメールの量が多すぎることがある
「登録直後はスカウトメールが大量に届き、少し圧倒されました。通知設定をカスタマイズすることで対応できましたが、最初は管理が大変でした。設定方法を最初に案内してほしかったです」(30代・販売職)
悪い口コミ③:エージェントサポートはリクルートエージェントなどと比べると手薄
「転職サイトとしての使いやすさは高いのですが、エージェントサポートの手厚さという点では、リクルートエージェントやdodaと比べると少し見劣りする気がしました。書類添削や面接対策を徹底的にサポートしてもらいたい人は、専任エージェントを使うサービスの方が向いているかもしれません」(20代・転職初心者)
悪い口コミ④:外資系・グローバル企業の求人が少ない
「外資系企業への転職を希望していたのですが、エン転職での掲載数はあまり多くありませんでした。外資系を狙うならJACリクルートメントやLinkedInの方が豊富です。エン転職は国内企業の転職に向いているサービスだと思います」(30代・語学を活かしたい方)
エン転職のメリット5選
口コミ・評判を踏まえて、エン転職を利用する5つのメリットを整理します。
メリット① 求人情報の透明性・詳細度が業界最高水準
エン転職の最大のメリットは、求人情報のクオリティの高さです。仕事内容・職場環境・社員の声・残業実態・年収帯・退職理由まで、転職者が本当に知りたい情報が網羅されています。「入社してみたら話が違った」というミスマッチを防ぐ仕組みが徹底されています。
特に注目すべきは、求人票に「前職の退職理由」が記載されている点。これは業界でもエン転職だけの取り組みで、企業の透明性を客観的に判断できる貴重な情報源です。
メリット② 会社口コミ・残業実態のリアルな情報が見られる
エン転職には、実際に働いた社員・元社員による会社口コミが豊富に蓄積されています。残業時間・有給の取りやすさ・職場の雰囲気・上司の質・キャリアアップの可能性など、採用ページだけでは絶対に分からないリアルな情報を事前チェックできます。
ブラック企業への入社を防ぎたい方、職場環境を重視して転職したい方にとっては非常に強力なツールです。
メリット③ 求人数16万件以上の豊富な選択肢
約16万件以上の求人数は、転職サイトの中でもトップクラスの規模です。営業・事務・IT・製造・医療・介護・サービス業など、ほぼすべての職種・業種を網羅しており、希望に合う求人が見つかりやすい環境が整っています。
地方・Uターン転職の求人も充実しており、都市圏以外での転職を考えている方にも対応しています。
メリット④ 転職サイト版とエージェント版の両方が使える
エン転職は、自分で求人を探す「転職サイト型」と、プロに相談できる「転職エージェント型」の両方の機能を持ちます。1つのアカウントで両方を使えるため、「まずは自分で求人を見て、気になったらエージェントに相談する」というフレキシブルな使い方が可能です。
メリット⑤ 完全無料で使えるリスクゼロのサービス
エン転職は求職者向けの利用料が完全無料です。登録費・月額費用・成功報酬など一切かかりません。求人閲覧・応募・エージェント相談まですべて無料で利用できるため、気軽に始められます。転職活動のリスクがほぼゼロという点は大きな安心感につながります。
エン転職のデメリット3選
メリットだけでなく、エン転職のデメリットも正直にお伝えします。
デメリット① ハイクラス転職には不向き
エン転職は幅広い求人を網羅していますが、年収800万円以上のハイクラス・エグゼクティブ求人は相対的に少ない傾向があります。管理職経験者や専門スキルを持つ方が高年収を狙う場合、JACリクルートメントやビズリーチなどのハイクラス特化サービスを併用することをおすすめします。
デメリット② 外資系・グローバル求人が少ない
外資系企業やグローバル展開している企業への転職を目指す場合、エン転職の掲載求人数は少なめです。英語力を活かしたい方、外資系でキャリアを積みたい方はJACリクルートメントやLinkedInなど、外資系に特化したサービスを活用した方が効率的です。
デメリット③ エージェントサポートの手厚さは専業エージェントに劣る
エン転職には転職エージェント機能もありますが、リクルートエージェントやdodaのような専業エージェントと比較すると、担当者による書類添削・面接対策・求人提案の密度が薄いと感じるユーザーもいます。転職が初めてで手厚いサポートを求める方は、専業エージェントをメインに使い、エン転職は求人情報の確認用として補完的に活用する方法が効果的です。
エン転職がおすすめな人・向いていない人
エン転職がおすすめな人
| こんな人におすすめ | 理由 |
|---|---|
| 職場環境・社風を重視する人 | 社員口コミ・残業実態・退職理由など詳細情報が充実 |
| 20代〜30代で初めて転職する人 | 求人数が多く比較しやすい、転職コラムも充実 |
| 入社後ミスマッチを防ぎたい人 | リアルな口コミと透明な求人情報で事前確認できる |
| 地方・Uターン転職を検討している人 | 地方求人も豊富に掲載 |
| 自分のペースで転職活動を進めたい人 | 転職サイト型で自由に求人を閲覧・応募できる |
| 40代の転職活動中の人 | 幅広い年代に対応した求人ラインナップ |
エン転職が向いていない人
| こんな人には向いていない | おすすめの代替サービス |
|---|---|
| 年収800万円以上のハイクラス転職を狙う人 | JACリクルートメント・ビズリーチ |
| 外資系・グローバル企業に転職したい人 | JACリクルートメント・LinkedIn |
| 手厚い個別サポートを求める人 | リクルートエージェント・doda |
エン転職と他社の比較
エン転職をリクナビNEXT・マイナビ転職と比較した表を見てみましょう。
| 比較項目 | エン転職 | リクナビNEXT | マイナビ転職 |
|---|---|---|---|
| 運営会社 | エン・ジャパン | リクルート | マイナビ |
| 求人数 | 約16万件以上 | 約100万件以上 | 約6万件以上 |
| 求人情報の詳細度 | ◎(最高水準) | 〇 | 〇 |
| 社員口コミ機能 | ◎(豊富) | △(限定的) | △(限定的) |
| 退職理由の開示 | ◎(業界初) | × | × |
| エージェント機能 | 〇 | ×(別サービス) | 〇 |
| ハイクラス求人 | △ | 〇 | △ |
| 20代・第二新卒向け | ◎ | 〇 | ◎ |
| 地方求人の充実度 | 〇 | ◎ | 〇 |
| 料金 | 無料 | 無料 | 無料 |
まとめると、リクナビNEXTは求人数が圧倒的に多く、マイナビ転職は20代・第二新卒に強い傾向があります。一方、エン転職は求人情報の詳細度・社員口コミ・退職理由の透明性という点では業界トップクラスです。転職活動では2〜3サービスを並行利用するのが効果的であり、エン転職を「情報収集の軸」として使いながら、リクナビNEXTで求人数を補完する戦略がおすすめです。
エン転職の登録方法・使い方
エン転職は簡単な手順で登録・利用を開始できます。ここでは登録から求人応募までの流れをステップ形式で解説します。
STEP 1:公式サイトにアクセスして会員登録
エン転職の公式サイト(en-tenshoku.com)にアクセスし、「会員登録」ボタンをクリックします。メールアドレスまたはSNSアカウント(Google・Yahooなど)で登録できます。登録自体は2〜3分程度で完了します。
STEP 2:プロフィール・職歴を入力する
登録後、現在の職歴・スキル・希望条件(職種・勤務地・年収など)を入力します。プロフィールを充実させるほど、企業からのスカウトメールの精度が上がるためできるだけ詳しく入力しましょう。入力は後からでも追加・修正できます。
STEP 3:求人を検索して気になる会社をチェック
職種・勤務地・年収・業種などの条件で求人を検索します。エン転職ならではの社員口コミ・残業実態・退職理由も合わせて確認することで、求人の質を深く判断できます。気になる求人は「気になる」リストに追加しておきましょう。
STEP 4:応募する・スカウトに返信する
気に入った求人に「応募」ボタンで直接応募できます。また、企業からスカウトメールが届いた場合は返信することで選考がスタートします。応募状況はマイページから一元管理できます。
STEP 5:エージェントサポートを活用する(任意)
「転職エージェント」機能を使いたい場合は、エージェントへの相談申込みを行います。担当者と面談し、求人紹介・書類添削・面接対策・条件交渉などのサポートを受けられます。自分で探しながらエージェントにも相談できるのがエン転職の便利な点です。
よくある質問FAQ
Q1. エン転職は本当に無料で使えますか?
はい、完全無料です。求職者向けの利用料は一切かかりません。登録費・月額利用料・成功報酬など、いかなる費用も発生しないため安心してご利用いただけます。エン転職は企業側から掲載料を受け取るビジネスモデルのため、求職者は無料でサービスを利用できます。
Q2. エン転職とエン転職エージェントは別のサービスですか?
エン転職には転職サイト機能(自分で求人を探す)とエージェント機能(担当者に相談する)の両方が含まれます。同じアカウントで両方を使えるため、別途登録する手間は不要です。サイト上の「転職エージェント」から申込みするだけで、エージェントサポートを受けられます。
Q3. エン転職は在職中でも利用できますか?
はい、在職中でも利用できます。多くの利用者は働きながら転職活動を行っています。職場にバレないように「現職に在籍中」の設定をプロフィールに明記し、スカウト機能をオフにするなど、プライバシー保護の設定を活用することをおすすめします。
Q4. エン転職の退会・解約方法は?
エン転職の退会はマイページの「会員情報の設定」から「退会する」を選択するだけで完了します。退会後は登録情報が削除され、企業からのスカウトも届かなくなります。再度利用したい場合は新規登録が必要になります。転職が決まった後はすみやかに退会手続きを行いましょう。
Q5. エン転職を使いながら他の転職サービスを併用してもいいですか?
はい、むしろ推奨します。転職のプロも「2〜3社の転職サービスを並行利用する」ことを勧めています。エン転職は求人情報の詳細度・口コミ機能が強みですが、求人数ではリクナビNEXT、手厚いエージェントサポートではリクルートエージェント・dodaが優れています。目的に応じて使い分けることで、転職成功率が大幅に上がります。
まとめ
この記事では、エン転職の評判・口コミからメリット・デメリット、他社比較、登録方法までを徹底解説しました。最後に重要なポイントを整理します。
| 項目 | まとめ |
|---|---|
| 良い評判 | 求人情報の詳細度・口コミ・退職理由の透明性が高い |
| 悪い評判 | ハイクラス・外資系求人は少なめ、エージェントは手薄 |
| メリット | 情報の透明性・求人数・無料・サイト+エージェント一体 |
| デメリット | ハイクラス・外資系・専業エージェントとの比較で見劣り |
| おすすめな人 | 20代〜40代・職場環境重視・初めての転職 |
| 向いていない人 | ハイクラス転職・外資系志望・手厚いサポート希望 |
エン転職は、求人情報の透明性と口コミ情報の充実度という点で他社にない強みを持つ転職サービスです。特に20代〜40代の転職で、「入社後のミスマッチを防ぎたい」「職場環境をしっかり確認してから転職したい」という方には非常に向いています。
完全無料で利用できるので、転職を考えているならまず登録だけでもしておくことをおすすめします。他の転職サービスと併用しながら、自分に合った転職先を見つけましょう。
転職エージェント全体のおすすめランキングはこちらの記事もご覧ください。
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